2018-06-08 00:00 - 2018-06-14 00:00

らでぃっしゅぼーや
【「野ら実りの会」の2軒の生産者を訪問してきました @ 農産担当出張レポート】    冬は白菜

【「野ら実りの会」の2軒の生産者を訪問してきました @ 
農産担当出張レポート】 
 
冬は白菜、春はブロッコリーやキャベツを出荷している「野ら実りの会」の大和田さん夫妻を訪れました。(写真④) 
 
東京ドーム約1個分の畑を2人で栽培・管理し、首都圏センター、神奈川センターへの納品を4時間かけて自らお届けしている超パワフルな生産者さんです。 
 
品質を落とさず、この量を栽培して、納品まで・・・ 
 
頭が下がります。 
 
市場の動きや流通にも詳しく、訪問するたびに勉強になっています。 
 
4月収穫のブロッコリーは、市場で高く売れる時期ではありますが、(写真①) 
生育初期が低温期で、ボトニング(小さい)など障害が出やすく栽培が難しい野菜でもあります。 
 
今期は各地で数十年ぶりの寒波。 
平地のこの地域でも-7℃を記録しました。 
瞬間的に大きくなる春のブロッコリーは、リスクもつきもの。 
価格・量を調整しながら、お届けが始まります。 
 
5月に収穫を迎える丸型キャベツは、今年から本格的に作付けを行いました。(写真②・③) 
 
少し小ぶりですが、葉も柔らかく甘さもしっかりあります。 
初夏の丸玉キャベツ、今年は関東の物流センターから出荷する『ぱれっと』のみの扱いですが楽しみに待っていてください! 
 
2軒目に、原木しいたけの生産者長濱さんの圃場にもお邪魔しました。(写真⑤) 
 
おじいさんの代からの しいたけ農家で、らでぃっしゅとも20数年のお付き合いです。 
 
実は長濱さん、なんとしいたけが嫌い! 
 
食卓にしいたけが並ぶことはないそうです(笑) 
 
長濱家のしいたけの特長はとにかく味がとっても濃い! 
近所のラーメン屋さんに卸していた際、出汁が出すぎてスープの味が変わってしまい、取引が中止になったほど・・・。 
 
そんなしいたけを、幼少期から食べ続け嫌いになったそうです。
 
ですが、マルシェへの出展、勉強会や多くの農家さんを訪れ視察を行うなど、常に栽培技術の向上を目指しています。 
 
(写真⑥)の削れている箇所が白くなっているのは、菌が回っている証拠でこの時点で、しいたけの香りがします。 
 
湿度・温度・菌種・原木の種類、植菌のやり方など、しいたけの発生のメカニズムはとてもおもしろく、長濱さんの しいたけはこだわりが満載で、収穫まで2年がかり! 
(※一般の原木栽培の多くは早いもので1年、菌床栽培(人工栽培)であれば10日前後で収穫されます。) 
 
改良中の収穫ハウスで、数年後を見据えてまだまだ技術を開拓中とのこと。 
 
原木しいたけ農家はその手間や難しさから、どんどん生産者の数が減っています。 
 
原木栽培は、森を守り使用後の原木は薪などに2次利用されるなど、人口的な栽培に比べ自然に寄り添った方法で栽培しています。 
 
味の濃い、美味しいしいたけを今後も作り・守っていってほしいと思いました。 
 
農産担当 中島 
 
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2018-06-08 08:00 更新
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